麹菌と呼ばれても

色んな変遷を経て向井康二を最後の男に決めたオタの話

向井康二令和Jr維新を受けて思うこと

 

 

朝起きて一番に買いに行こうと思っていたので、メイクもそこそこに自転車飛ばして地元のスーパーに向かいました。

 


手に入れたぞ〜!

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私の夢は自担の1万字インタビューを酒片手に読むことだってTwitterにも何度も呟いているのですが……。一足先に、今の彼の言葉が聞けるな〜って。

 

 

 

このタイミングで聞けるなんて……まさかこんなに早く……。

 

 

 

トップに書いていたメールのお話……それだけでちょっと身構えましたよ。その話してないはずないなって分かってたけど、来たかぁ……って感じ。

 


どうやって伝えられたか、メールの文面の細かいところまでは話されなかったけど、そんなに重苦しく仰々しくなく、どうかな?という感じだった。

そう表現されてた意味は、決して軽んじる内容だったという訳ではなくて、しっかり相手側つまりは滝沢社長側に権限があった訳ではなく、自分にも考える権利があったよってことを表したかったんだろうと思う。

 


その結果、自分が結論を出したということに、初めに言及したんだと思うし、その言葉をあえて口にした理由を考えてしまうけど、その発言をしたということは、決断に責任を持つということだよなぁ。

 

 

 

メールが来てからの考える時間を明確に康二は今回伝えてくれたけど、私の中では10分なんて、あくまでも目安の話なんだと思う。

そんなの見て考え事する?しないよね?でも、どのくらいで?ってのを感覚的にじゃなくて説明すると10分くらいって所に落ち着いたのかなって思う。

1分って言うたり、10分って言ったり!ってそこがもしかしたら6人派の人にすれば大事なところかもしれないけど、私が今回大切なのかなって思ったのは、これ以上回答を待たせられない時間。

この表現こそがそれだけ、充分に考えた結果ですって意味なのかなと。

 

 

 

 

「今の6人のメンバーが全員、僕を受け入れてくれるなら、喜んで」

 

 

 

 

自分以外に2人同じように加入するのが誰かを聞いたのは返事の後ってことなら、他にもいるよと知ってたのか……1人で乗り込む気だったのか……。

どちらにせよ、自分の覚悟が決まれば、次は相手の気持ちを優先してもらう。という返事だったって解釈しましたよ、私はね。

 

 

 

なぜ決断したか。って所にも少しは話してくれたのかなって。初めての滝沢歌舞伎が終わって、夏を超えて、秋を迎えるまでに、彼のプライドは1回崩れ去ったんだろうなって。

 

いつかの時も「今までやってきたことは認められへんかったんや……」と言葉にしてる。

 

その発言を偉そうだって捉えられたこともあって、私は悔しかったけど、誰にどう見えたにせよ、本気でやってきたから、その言葉が出るんじゃないのかなと思う。

 


当たり前だと思ってたら?そりゃそうなるわな!って思う程度の努力だったら?そんなこと思うかなぁ……。

 


その時の気持ちってどんなものなんだろうってずっと思ってて、その言葉が少しは聞けたかなって。

 

 

 

「自分の居場所がなくなった気がして……」

 

 

 

私も梅芸見た時に、あぁ……君が必要だって証明できなくてごめんねって思ってた。私はあなたが必要で仕方がないけど、事務所にこの子が必要でしょ?関西に!ねぇ!って証明できなくてごめん……君はこんなに……頑張ってきたのに……って。

 


そう思ってた。もし、もし、彼にもう少し頑張ってみよう。自分が求められるなら、自分が居ていい場所があるなら、もう1回って思わせてくれたのがSnow Manという場所なら、ファンとしては悔しいけれど、ありがとうって感謝の気持ちでいっぱい。

 

 

 

初めの滝沢歌舞伎の後、関西がいかに緩いかとか、向こうはホンマにすごいって言葉を彼の口から何度か聞いたし、難しかった……って言ってるのも。

関西ジャニーズJrの中で、向井康二って人は、もしかすると他のJrからすればおいしい思いをしてきたのかもしれないけど、だからこそ、知らない壁が沢山あって、それにぶち当たるほど、自分の今までやってきたことの全てがぐらつくんやと思う。

 


関西Jrのあり方が骨の髄まで染み込んだ人やからこそ、彼を否定することは、彼の歴史を、その先にある関西ジャニーズJrの歴史を否定してるようになっちゃうんだろうなって。

 

 

 

自分の考えの範疇じゃ及ばないほどの元々Snow Manを応援してくれている人の気持ち。

私だって及ばなかったことだし、同じように好きな対象を追いかける人として、おいおい……って思うことがあるけど、立ち止まって考えた時、きっと一緒って思うんよな。

 


私は向井康二を追いかけて、好きな人を否定される場面をきっとたくさん見てきたと思う。だってそんなごちゃごちゃした時代、彼が言う不安な3ヶ月間に好きになったやつだから、ごめんね浅くて笑

 


でも、その時は自分で「猛犬注意」って掲げておかないと、誰かを傷つけてしまいそうで……笑 それぐらいでした。新年開けたら、心機一転頑張ろう!そう心に決めないと持たないくらい、気持ちはぐらぐらしてました。

今もまだ、康二が関西にいて、あの状態のまま活動続けてたら、いつ辞めるってなるか……なんた不安になりながらたくさんのものに当たり散らしてたんだろうなって思う。

 


飲み込むまでの作業なんですよ。

 

 

 

でも、周りに言われて、みっともないとか、なんだかんだ言われても、うん……でも思うんやもん。って言いながら過ごしてたから、仕方ないかなぁって今は思ってる。

いつかその人にだって、どんな形であれ止まるきっかけがあって、そこで終わりが来るから。今はそれを待つし、もしその結果がまた一緒に歩くことだったらいいなって思います。

 

 

 

 


話それだけど〜笑

 

 

 

 


今、彼がSnow Manとして過ごすのは、彼が決断して、彼を受け入れてくれる6人がいて、彼を応援する人がいて、彼を受け入れた上で今まで通りSnow Manを応援してくれている人がいて、だからこその活動だと思ってるし、いつか、今自分のことを受け入れ難いと思っている人に受け入れてもらう未来のために、頑張る以上に頑張ってるから。

 

 

 

関西と関東の架け橋に……なんてだいそれたこと、今は抜きにして、彼が願った、9人での居場所と、みんなに愛されるそんな未来を目指して、見守っていきたいと思う。

 

 

彼が無条件で信じてくれる私たちの存在が、向井康二の中で揺らがないようにいたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜完〜